Beyond The Limit

はじまりは2001年

SQL学び直し3

第三章:集約と並べ替え

3-3:集約した結果に条件を指定する

  • group byの後にhavingは書ける、whereは行に対する条件、havingはグループに対する条件を記述する
  • havingに記述できるのは、定数、集約関数、group byで指定した列名
  • whereでもhavingでもどちらでも結果が同じ場合があるかもしれないが、行に対する条件指定かグループに対する条件指定かを考えてSQLを組むべき


今日はここまで。

SQL学び直し2

第三章:集約と並べ替え

3-1:テーブルを集約して検索する

  • 集約関数は基本的にNULLを除外して集計する、ただしcount(*)のみNULLを含んだ全行を数える、count(カラム名)だとNULLが除外される
    • COUNTはレコード数を数える、SUMはデータの合計を返す
    • SUM/AVGの内訳はNULL値を除外して計算される、AVGに関しては分母からNULL値の行数が引かれて平均が計算される
    • countとdistinctを併用する場合はcount(distinct カラム名)となる、括弧内の処理が先に行われるため

3-2:テーブルをグループに切り分ける

  • group byとcountの組み合わせで分類ごとの行数(NULL含)が集計できる
  • from (where) group byという並びにしないといけない
  • NULLもグルーピングされる
  • group byを使う時はグルーピングするカラム、集約関数、定数以外はselect句に入れられない
  • group byを使う時はgroup by句に別名(as〜)は使えない(出来たとしても標準外なのでよくない)
  • group byは結果をソートしない、ランダムに出力する
  • whereの条件に集約関数(count、sum他)は使えない


今日はここまで。

SQL学び直し

改めて基礎からSQLを勉強し直そうと思ったので、土曜日にKindleでこの本を買ってみた。
今の所2章まで終わった感じ。

SQL ゼロからはじめるデータベース操作

SQL ゼロからはじめるデータベース操作

USキーボードとJISキーボードを行ったり来たりしていると使いづらい

第二章:検索の基本

2-1:SELECT文の基本

  • 重複を削除する:DISTINCT、カラム名の前に付ける
    • DISTINCT カラム名1,カラム名2 → カラム名1,2を組み合わせても重複する行が1つにまとめられる
      • カラム名1で重複あり、カラム名2で重複がない場合は全て表示される(→重複が排除されない)
    • DISTINCTは先頭のカラム名の前にしか置けない。
    • NULLも重複を1つにまとめられてしまう
  • 条件指定のwhere
    • FROMの直後に記述しないといけない、決まっている
  • SQL文中にもコメントを残せる
    • 一行コメントと複数行コメントの2種類がある、注意事項などあれば記述しておく
    • 一行コメントはハイフンを2つ並べる、#ではないので注意
    • 複数コメントは/* */の中に記述する、コメント記述中はプロンプトの=が*に変わる

2-2:算術演算子と比較演算子

  • 計算式にNULLが含まれると、結果の値は全てNULLになる。当然だがゼロではない。
  • 比較演算子の=は必ず右側、<=または>=
  • 等しくない場合は<>を使う、!=は標準SQLで認められていないので使わない方が安全。使ってたから気をつけよう。

2-3:論理演算子

  • ANDは両辺が成り立つときに成立、ORは両辺の片方または両辺の検索条件が成り立てば成立
  • SQLの論理演算は真・偽・不明(Unknown)の3種類がある
  • NOT
    • where NOT カラム名 >= 100 と where カラム名 < 100 は一緒、<=ではないので注意、以上と未満の関係
  • ANDとORと()
    • where 条件A AND 条件B の条件Aと条件Bが成り立つものを返す
    • where 条件A OR 条件B の条件Aまたは条件Bまたは条件AとB両方が成り立つものを返す
    • 必要に応じて()を使用して条件の優先度を組み合わせる {where 条件A AND (条件B OR 条件C)}
      • ANDはORより先に優先される、ORを優先したい場合は()を使う、条件Bまたは条件Cを満たしてかつ条件Aを満たすものが返される
      • 真理表も参照

二週間が経ちました

転職してから二週間が経ちました。
とても忙しく、やることもたくさんあり、学ぶこともたくさんありという状況が続いています。

日々思うのは、過去にやっていたこと、やったことの何かしらの経験が活きているということ。
どちらかというと、いわゆるWEB開発エンジニア的な仕事はほとんどしてこなくて運用系や業務や管理系の仕事が多かったのですが、それはそれで今に役立っています。

かつて2年ばかり今とは全く異なる分野で営業をしていたことがあるのですが、やはりそれもなんだかんだで今の仕事に活きています。

 

結局の所、経験が活きるかどうかというより、過去の経験を意識的に今の仕事にスライド出来るかどうかが重要なのかなと思います。
その都度その都度、できることは全力で頑張って、どうしようもないと思ったら(腐ってしまう前に)環境を変えるべく転職活動をしていたのですが、その都度自分なりにでも全力で頑張ってきたからこそかなと最近考えることが多いです。

 

ただ今の環境においては、自分に足りないものが結構多いので、それを早く埋められるように、補強できるように頑張っています。

 

引き続き、やれることをやれる範囲+アルファで頑張りたい。

 

 

個人的にこれおすすめです


PENDENTIF - &quot;Embrasse Moi&quot; (official video) - YouTube

はてなに入社しました

日付は変わりましたが、火曜日が入社日でした。

今までの人生において、公私ともに迷った時はチャレンジングな選択肢や色んな意味で積極的な選択肢を選び続けてきました。

その選択肢は短期・局所で見たときには失敗だとしても、結果的に今があるなら悪くない選択肢だったように思います。

むしろ今まで溜め込んだ運を全て出し切っちゃったんじゃないかと心配しています。

 

はてなでの職務は今までの経験をそのままスライドしたものではなく、ちょこっとちょこっと色んな経験をつなぎ合わせるからこそ、なせる仕事のように感じています。

「私の前に道はなく、これから切り開いて進んだ足跡が道になる。

でも一人で開拓するわけではなく、素晴らしい上司と仲間と一緒に。」

という心持ちです。

 

そんなこんなで、自分にとっては創業時の頃から名前を知っていた、憧れの会社に入社しました。

これからも頑張ります!

 

 

ちなみにエンジニア・ビジネス職ともに絶賛募集中とのことでした、ご興味ある方はぜひご応募を!

hatenacorp.jp

会社を辞めた話

2年ほど勤めた会社を辞めました。

企画職というポジションで、会社が提供しているWEBサービスのシステム企画的な仕事を担当し、時にはセールスエンジニア的な動きを、時にはCS・営業を裏側で支えたり、企画としてシステムやサービスの仕様を決めたりメルマガを書いて加入者を増やす仕事をしたり。
いわゆるSEであったり、企画職であったり、そういう枠に縛られずに色々なことに携われたそんな2年でした。

 

この会社にいて良かったことはいくつかあるのだけど、この時代には珍しい社員旅行があったことがとても思い出深いのです。
社員旅行が実施されるには色々と条件があるのですが、運良くタイミングが合って2年前に入社する時に沖縄へ連れてってもらえて、その時の出来事や観光したものは今でも大事な思い出です。

年齢が近い人が多かったのだけど、だからこそ腹を割って話すこともありつつ、仕事上でぶつかることもありつつ。
2年間全力で頑張れたのはそういう仲間がいたからこそでした。

そんなわけで、1週間ほど有給を消化して新しい所で頑張ります。
今日から大阪に滞在するので、せっかくだから京都の寺社仏閣でも回ってみようかなと考え中。
昔はそうでもなかったけど、最近になってそういうのを観光するのもありかなと思うようになりました。
歳とったから良さが分かってきたのかなと思いつつ、年齢を感じる今日この頃です。

何の為に働くのか

来週いっぱいで会社を去ることになり、引継ぎ行いつつ、ドキュメントをまとめつつ、ぼちぼち業務にいそしんでいます。

今の会社に入る前に人生の一大決心をして、その結果が芳しく無く、今の会社に入って来月で辞めて新しい会社へ入る。
振り返ってみると、まるで本当にジェットコースターのような2年でした。

 

この2年でよく考えたのは、何の為に働くのかということ。
かつて勤めた会社で社長が「会社は人生の中でもたくさんの時間を過ごす場所だから、楽しく働いて欲しい」と言っていたことをよく思い出します。
1日の3分の1、人によってはそれ以上の時間を会社で過ごすことになりますが、そんな1日の大半、人生の中でもたくさんの時間を過ごす会社で楽しくするにはどうすればいいか。

そもそも楽しく働くとは何か・・・。

答えが出る、答えを出すことが解決でも全てでもないけど、少なくとも一緒に働く人達とは楽しくやっていきたいなと思う日々です。
助け合い大事!

最近読んだ本

今週のお題「最近おもしろかった本」

 

最近以下の本を読みました。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

キャズム

キャズム

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

いずれもちょっと古い本ですが、仕事をする上で生きていく上でヒントを得られたように思います。

特に「嫌われる勇気」に関しては、もうちょっと若い頃に出会っていたかったと思えるような本でした。
若い時と今とで感じ方や捉え方は変わるものだとは思いますが、もっと早くに出会っていれば生き方も少し変わったのかなと思わせるような、そんな本でした。

売れてるだけあって、タイトルや自己啓発という言葉に毛嫌いせず、一度は素直な気持ちで読んでみると良いかなと思います。

 

フルスタック人材

今回転職活動中に「フルスタックエンジニア」という文字をよく見かけました。

e-wordsによるとこういうことらしい。

e-words.jp

 

いわゆる何でも屋っぽく見えるけど、何でも屋じゃなくて何でもできる屋みたいです。
なれるんだったらなりたいもんだけど、正直なりたくてなれるもんではないと思う。

努力だけでなく、それは環境であったりチャンスであったり、そういうものもキャリア形成には重要だなぁと最近思うのです。
もちろんチャンスの確率を高めるため、確度を上げるための努力ではあると思うけど。

 

フルスタックエンジニアと同じぐらい、こんなスキルが求められているのをよく見かけました。

  • 新規で事業を立ち上げた経験がある、それを軌道にのせた経験がある
  • マネージメントの経験がある
  • KPIを自ら設定して、高速でPDCAを云々

見ている求人がちょっと偏っているのかもしれないけど、これらを満たせるって結構難しい気がする。
まず新規事業の立ち上げってそこまで多くはないだろうし、時間もかかるし、ましてや軌道にのせるってのも難しい。

 

働き始めて14年になるのですが、昔に比べて(もちろんだけど)求められるスキルが高度化しつつ多角化していってる気がする。

そりゃ時代の流れだから仕方が無いところもあるし、流れに抗っても良いことはなさそうだけど、ITエンジニアに限定せずに社会人が勉強をしないといけない、努力をしないといけない必要性の高まりを感じます。

 

高校3年生の時に担任の先生から「人より楽をしようと思ったら、人がしていないところで努力をしないといけない」と言われたのを思い出しました。
人と同じことをしていて人と同じでいられるほど、甘い時代ではない。
エンジニアだけではなく、それ以外の分野でもフルスタック人材が求められているように感じる・・・・そんな日々でした。

 

人より楽をしようと思って頑張って努力してきたけど、いまだ楽を出来ないのは努力が足りないのか、努力の方向性が違っているのか・・・・
頑張って精進します。

ゴールデンウイークにやりたいこと

今週のお題ゴールデンウィーク2015」

 

暦通りの休日になるのですが、ゴールデンウイークにやりたいことがいくつかあります。

  1. 勉強
  2. 勉強
  3. 勉強

 

はい、休みでも関係なく勉強します。

次の転職先が自分の中ではとてつもなく「技術力の高い会社」という認識なので、少しでもすぐに仕事ができるように連休中は勉強です。。

 

といっても、はなから諦めるわけではないけど、技術力で勝負ができるほどの経験も知識もないので、せめてある程度は対等に話ができるレベルにもっていきたい。

そんな思いと気持ちでサーバー管理周りの勉強を進めています。

 

そして技術と同じぐらい大事にしているのが、マーケティング周りの勉強。

プロダクトを売るためには、知ってもらうためには、広めるためにはどうすればいいか。

そしてそこに潜む落とし穴とは。

なんてことをジェフリー・ムーアの「キャズム」を読みながら考えています。

 

 

でもせっかくの休みなので、コンテッサとかバロンチェアとかエルゴヒューマンとか高い椅子を見に行きたいところ。

さすがに10万前後の出費は厳しいけど、今の会社で2年頑張ったのと、今座っている椅子も座るとガスが抜けてしまうので、そろそろ新しい椅子が欲しい。。