「新しいことをやってみる」ということの大切さ
最近、意図的に「新しいことをやってみる」ということを頭で意識してやってみています。
実際そんなおおそれたことではないんですが、例えばこんなことです
- 普段買わないような商品を買ってみる(食べ物とか)
- 普段目にしているけど、行ったことがないお店に入ってみる
- 普段は見ないであろう映画・漫画に目を通してみる
- いつもと違う道を通ってみる
全部大したことないものなんですが、大したことないのに、実行に移すには結構コストがかかります。 コストというとちょっと大げさですが、今ここにあげたことを普段意識せずにやってみることが出来る人ってあんまりいないのかなって思っています。
特に30代後半になってくると、普段使っているものをついつい選びがちになってしまって、新しいことをしない傾向にあると自分では感じています。(実際に自分がそう) なので、意識しないと新しいことをしなくなってしまうし、意識しても新しいことをやるのって腰が重たいもんです。
いきなり全部やるのは難しいし気持ちも重たいので、軽いものからやるようにしています。
例えば、近所でよく見かけるけど入ったことがないスーパーに入ってみる。 思ったよりも安い場合もあれば、そうでもない場合もあるのですが、それって入ってみないと分からないことでもあります。 重い腰を上げて成果が出ない場合もあれば、やってみて成果が得られる場合もある、と置き換えられますよね。
自分の場合、だいたい5戦1勝4敗ぐらいで、そんな簡単に成果ってあがるもんじゃないなと思っています。 でも「安い店・良い店を見つける」が本当の成果ではなくて、普段と違うことをやってみるということが一番大事なのではと考えるようにしています。 新しいことをやってみることで、ちょっと刺激を受けて、たまに刺激+ヒットがあって、小さな幸せを感じられます。
何でもかんでも仕事に結びつけるわけではないのですが、日常的な普段の行動から、ちょっと新しいことをやってみるという習慣をつけると、仕事をしている中でも「新しいことへの抵抗」が薄れるかなと思います。 そして「新しいことによる刺激」を受けることで、ちょっとずつちょっとずつ自分の意識や行動が変わっていっているのが面白いなーと感じる今日この頃です。