Beyond The Limit

はじまりは2001年

Rubyを始めて2週間ぐらい経過した

色々あってRubyを勉強し始めることにして、2週間ちょっとが経過しました。 前職は管理職だったこともあって手を動かすことも減り、現職は情シス兼人事ということで手を動かす機会もほとんど無く、ほんとに久々に手を動かしています。

手を動かすことで、最近あんまり感じることのなかった「これこれ、コレだよね」感を感じることも多く、動作・仕様について調べる機会も増えました。 当たり前と言えば当たり前なんだけど、調べる中で分からないことも出てきて、それを調べて時間が無くなったり、ちょっと違う書き方をしてみて挙動をテストしてみるなどもあり、自分で試すことの大切さを改めて感じています。

そして、以前から興味があったけど実際に縁遠かったOKRについてもKindle本を買って読み始めています。 なんとなく聞いたことがあるけど、というレベル感だったのですが、本を50〜60%ぐらい読み進めて、これ個人でも出来るんじゃないかなと思っています。

Rubyの勉強も仕事が終わって家に帰ってきて、だいたい1〜2時間ぐらいする日がほとんどで、疲弊気味な時は10分でも15分でも軽めにやってます。 毎日続けることは大事だけど、1日出来なかったからといって凹む必要はないし、翌日やればいいだけだと思っています。 ※一日の遅れを取り戻すには〜と昔言われたことはあるけど

何が言いたいかと言うと、ちょっとしたきっかけがあり(色々あった)、それに対して自分でどうするべきかを考えて(Ruby勉強することに決めた)、実際に試行錯誤しながらやってみて(実際に手を動かした)、新しいものを取り入れて(書籍ではなくProgateで勉強し始めた)みると、意外と面白くて楽しく続けられています。 向き不向きは確かにあると思っていて、書籍を買って勉強してるともしかしたらRuby学習続かなかったのかなとか思ったりします。

他にも環境だったりタイミングだったり運だったりと色々あるとは思うけど、いきなり手を広げるのではなく、何か一つ決めて突き進みながら、徐々に周辺領域を学んでいくスタイルで暫くやってみようかなと考えています。

追記

正直ここまでRubyが面白いと思っていなかったのもあるけど、続けられている理由は「(外圧からの)必要に迫られて」というわけではないと思っています。 必要性は確かにあるんだけど、Rubyを理解して多少でも読めた方が仕事しやすいだろうし、きっと役に立つだろうなという自分自身への納得性が一番大きいのではないかな。 以前も似たような環境に身を置いたことがあったのだけど、その時とはちょっと状況も変わったし、自分も歳を取ったしで、あの時に今と同じ気持ちでいられたら、またちょっと違った未来があったのかもしれないですね。