Beyond The Limit

はじまりは2001年

SQL学び直し9

第六章:関数、術後、CASE式

6-1:いろいろな関数

  • 関数は数が多いので代表的なものだけ覚える、他は使う時にリファレンスを見るようにする
  • COUNT、SUM、AVGなども関数の一つ(集約関数)
  • 文字列を結合する関数はパイプ、カラム1 || カラム2 from…という感じになる、3つでもいける
  • EXTRACTで日付の要素を切り出すことが出来る、切り出した後は日付型ではなく数値型になる
    • こんな使い方
SELECT CURRENT_TIMESTAMP,
       EXTRACT(YEAR   FROM CURRENT_TIMESTAMP) AS year,
       EXTRACT(MONTH  FROM CURRENT_TIMESTAMP) AS month,
       EXTRACT(DAY    FROM CURRENT_TIMESTAMP) AS day,
       EXTRACT(HOUR   FROM CURRENT_TIMESTAMP) AS hour,
       EXTRACT(MINUTE FROM CURRENT_TIMESTAMP) AS minute,
       EXTRACT(SECOND FROM CURRENT_TIMESTAMP) AS second;
  • nullを値に変換する際はCOALESCE関数を使う

Windowsがお亡くなりになったので、今日はここまで。
MacKindleが物凄く使いづらくてたまらない。

SQL学び直し8

第五章:複雑な問い合わせ

5-2:サブクエリ

  • サブクエリとは使い捨てのビュー
  • select ... from (select文を書く) as ビュー名、このビューは保存されない
    • fromの中のselect文が実行された後、外側のselect文が実行される
    • select ... from (asの後の)ビュー名となる
  • サブクエリの中にサブクエリを作って入れ子にすることも可能、内側のサブクエリから実行される
  • スカラ・サブクエリとは、戻り値が単一の値(単一行)になるサブクエリのこと
    • whereの=や<>の条件などと一緒に使用する
    • スカラ・サブクエリはwhere句以外の場所でも利用できる
    • スカラ・サブクエリが複数行を返すと、それはスカラ・サブクエリではなくただのサブクエリである

5-3:相関サブクエリ

  • 相関サブクエリは小分けにしたグループ内での比較をする時に使う
  • 相関サブクエリの結合条件はサブクエリの中に書かないとエラーになる
  • 結合条件はサブクエリの中に記述する


今日はここまで。

SQL学び直し7

第四章:データの更新

4-4:トランザクション

第五章:複雑な問い合わせ

5-1:ビュー

  • ビューを"作る際"order byは使えない、ビューを更新はできなくないが制限がある
  • ビューとテーブルはSELECTするだけであれば特に気にする必要が無い
  • テーブルはデータを保存・保持している、ビューはデータを保存・保持していない代わりにSELECT文を保持している
  • ビューは参照される度にSELECT文を実行し、一時的に仮想のテーブルを作成する
  • ビューの実行順序はビューに保持されたSELECT文が実行され、その後にFROMにビューを指定したSELECT文の内容が実行される
  • ビューを元にビューを作る、多段ビューも作成できるが、なるべくやらない。パフォーマンスが低下する。
  • postgres9.3だけど参考

今日はここまで。

SQL学び直し6

第四章:データの更新

4-2:データの削除(DELETE文の使い方)

  • DELETE文は行を削除、TRUNCATE文はテーブル全行を削除
    • `DELTE FROM テーブル名`よりも`TRUNCATE テーブル名`の方が処理が高速である

4-3:データの更新(UPDATE文の使い方)

  • UPDATE文を使えば、制約に引っかからない場合はNULLへ更新することも可能
  • `UPDATE テーブル名 SET 更新内容1,更新内容2...`とすることで、複数列の更新も可能、カンマで区切る
  • `UPDATE テーブル名 SET (更新列名1,更新列名2)=(更新データ1,更新データ2)...`とすることで、複数列の更新も可能、カンマと括弧使う


やっぱりUSキーボードよりJISキーボードの方が使いやすい。
慣れの問題もあるんだろうけど、使い慣れたモノを使うのが一番だと思う。

自宅の環境としては、

  • デスクトップのWin10(Win8Win8.1→Win10へアップグレード)
  • ノートのMacBookPro
  • 液晶2台+MacBookProで3面モニター

という無駄に変な環境なので、次期iMacが出たらiMacと液晶1台にして、WinはParalellsとかでまとめたいなぁ。
って夢をメモしておきます。

今日はここまで。

SQL学び直し5

第四章:データの更新

4-1:データの登録(INSERT文の使い方)

  • CREATE TABLE文でテーブルを作る際に"DEFAULT 値"でデフォルト値を決めておける
    • INSERT文を使う際は"DEFAULT"と入力することでデフォルト値が入る、明示的にDEFAULTを入れた方が良い
  • INSERT INTO テーブルA...SELECT FROM テーブルB文でテーブルBのデータをテーブルAにコピーすることができる
    • このSELECT文にはwhereやgoup byなどの条件も付与できる、ただしorder byは使っても意味が無い

今日はここまで。

SQL学び直し4

第三章:集約と並べ替え

3-4:検索結果を並べ替える

  • order by には複数カラムを指定出来る、左側から指定したカラムが優先されて並び変わる
  • ソートするキーにnullが含まれている場合は先頭か最後にまとめられる、DBMSによって変わる

今日はここまで。

SQL学び直し3

第三章:集約と並べ替え

3-3:集約した結果に条件を指定する

  • group byの後にhavingは書ける、whereは行に対する条件、havingはグループに対する条件を記述する
  • havingに記述できるのは、定数、集約関数、group byで指定した列名
  • whereでもhavingでもどちらでも結果が同じ場合があるかもしれないが、行に対する条件指定かグループに対する条件指定かを考えてSQLを組むべき


今日はここまで。

SQL学び直し2

第三章:集約と並べ替え

3-1:テーブルを集約して検索する

  • 集約関数は基本的にNULLを除外して集計する、ただしcount(*)のみNULLを含んだ全行を数える、count(カラム名)だとNULLが除外される
    • COUNTはレコード数を数える、SUMはデータの合計を返す
    • SUM/AVGの内訳はNULL値を除外して計算される、AVGに関しては分母からNULL値の行数が引かれて平均が計算される
    • countとdistinctを併用する場合はcount(distinct カラム名)となる、括弧内の処理が先に行われるため

3-2:テーブルをグループに切り分ける

  • group byとcountの組み合わせで分類ごとの行数(NULL含)が集計できる
  • from (where) group byという並びにしないといけない
  • NULLもグルーピングされる
  • group byを使う時はグルーピングするカラム、集約関数、定数以外はselect句に入れられない
  • group byを使う時はgroup by句に別名(as〜)は使えない(出来たとしても標準外なのでよくない)
  • group byは結果をソートしない、ランダムに出力する
  • whereの条件に集約関数(count、sum他)は使えない


今日はここまで。

SQL学び直し

改めて基礎からSQLを勉強し直そうと思ったので、土曜日にKindleでこの本を買ってみた。
今の所2章まで終わった感じ。

SQL ゼロからはじめるデータベース操作

SQL ゼロからはじめるデータベース操作

USキーボードとJISキーボードを行ったり来たりしていると使いづらい

第二章:検索の基本

2-1:SELECT文の基本

  • 重複を削除する:DISTINCT、カラム名の前に付ける
    • DISTINCT カラム名1,カラム名2 → カラム名1,2を組み合わせても重複する行が1つにまとめられる
      • カラム名1で重複あり、カラム名2で重複がない場合は全て表示される(→重複が排除されない)
    • DISTINCTは先頭のカラム名の前にしか置けない。
    • NULLも重複を1つにまとめられてしまう
  • 条件指定のwhere
    • FROMの直後に記述しないといけない、決まっている
  • SQL文中にもコメントを残せる
    • 一行コメントと複数行コメントの2種類がある、注意事項などあれば記述しておく
    • 一行コメントはハイフンを2つ並べる、#ではないので注意
    • 複数コメントは/* */の中に記述する、コメント記述中はプロンプトの=が*に変わる

2-2:算術演算子と比較演算子

  • 計算式にNULLが含まれると、結果の値は全てNULLになる。当然だがゼロではない。
  • 比較演算子の=は必ず右側、<=または>=
  • 等しくない場合は<>を使う、!=は標準SQLで認められていないので使わない方が安全。使ってたから気をつけよう。

2-3:論理演算子

  • ANDは両辺が成り立つときに成立、ORは両辺の片方または両辺の検索条件が成り立てば成立
  • SQLの論理演算は真・偽・不明(Unknown)の3種類がある
  • NOT
    • where NOT カラム名 >= 100 と where カラム名 < 100 は一緒、<=ではないので注意、以上と未満の関係
  • ANDとORと()
    • where 条件A AND 条件B の条件Aと条件Bが成り立つものを返す
    • where 条件A OR 条件B の条件Aまたは条件Bまたは条件AとB両方が成り立つものを返す
    • 必要に応じて()を使用して条件の優先度を組み合わせる {where 条件A AND (条件B OR 条件C)}
      • ANDはORより先に優先される、ORを優先したい場合は()を使う、条件Bまたは条件Cを満たしてかつ条件Aを満たすものが返される
      • 真理表も参照

二週間が経ちました

転職してから二週間が経ちました。
とても忙しく、やることもたくさんあり、学ぶこともたくさんありという状況が続いています。

日々思うのは、過去にやっていたこと、やったことの何かしらの経験が活きているということ。
どちらかというと、いわゆるWEB開発エンジニア的な仕事はほとんどしてこなくて運用系や業務や管理系の仕事が多かったのですが、それはそれで今に役立っています。

かつて2年ばかり今とは全く異なる分野で営業をしていたことがあるのですが、やはりそれもなんだかんだで今の仕事に活きています。

 

結局の所、経験が活きるかどうかというより、過去の経験を意識的に今の仕事にスライド出来るかどうかが重要なのかなと思います。
その都度その都度、できることは全力で頑張って、どうしようもないと思ったら(腐ってしまう前に)環境を変えるべく転職活動をしていたのですが、その都度自分なりにでも全力で頑張ってきたからこそかなと最近考えることが多いです。

 

ただ今の環境においては、自分に足りないものが結構多いので、それを早く埋められるように、補強できるように頑張っています。

 

引き続き、やれることをやれる範囲+アルファで頑張りたい。

 

 

個人的にこれおすすめです


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