Beyond The Limit

はじまりは2001年

Google re:Workの採用テーマについて読んだ

ちょっと前にはてブでも上がってたこれを読みました。

rework.withgoogle.com

採用テーマについては全部読んだのですが、総じて感じたことは「Googleじゃなくても出来ることだな」と。 Googleがすごくないとかそういうわけじゃなくて、当たり前のことを当たり前にできること・やることの大事さを改めて感じました。

特に「お、そうだな」と思ったのはこちらのガイドです。

rework.withgoogle.com

これって当たり前のことなんだけど、自分の体験からもちゃんと出来てる会社とそうじゃない会社があって、採用HPや求人媒体でどんなに良いことを書いていても、実際に行って酷い体験をしてしまうとその人を通じて他にも波及するものです。 自分の転職活動を振り返ってみても、お祈りされた会社は多数ありますが、事務的ではないちゃんと人が対応していると感じる会社って少なかったです。 だからこそ後々になっても「またこの会社に応募したい」と思えるし、周囲の人にも「この会社は残念ながら落ちたけど、対応が良かった」と言えます。

「応募者体験を調査する」

今の仕事柄、これが特に気になったんですが、採用者側で「採用の合否に関係はありません」といくら言っても応募者側は気にしてしまうと思うので、どこまで実態に沿った正確な結果が出るのか気になりました。 面接の日程調整をする段階で「合否に関係ない調査へのご協力をお願いします」と伝えておくと、心理的な壁が低くなりそうな気もする。

自分自身が採用する側でもあるので、求人広告の書き方や採用活動を通しての心構えなど、学ぶところがありました。よかった。