Beyond The Limit

はじまりは2001年

SQL学び直し10

第六章:関数、術語、CASE式

6-2:術語

  • 術語とは戻り値が真理値(TRUE/FALSE/UNKNOWN)のいずれかになるもの
  • LIKE検索にて、%は0文字以上の任意の文字列、_は任意の一文字を現す(__だと任意の2文字)
  • BETWEENは範囲検索
  • IS NULLはnullを検索、IS NOT NULLはnullを外して検索
  • INはORを省略したもの、IN(A,B,C)というように使う、AまたはBまたはCとなる
  • NOT INはINの否定、NOT IN(A,B,C)というように使う、AでもなくBでもなくCでもないものとなる
  • INにはサブクエリを利用することができる
  • IN( SELECT...)と記述する、括弧内の結果が複数行であっても全てORで検索対象にしてくれる
  • サブクエリを使ってSQLを組んでおけば、メンテナンスフリーの度合いが強まる
  • EXISTS術語は「ある条件に合致するレコードの存在有無」を調べる、あればTRUE、なければFALSEを返す
  • EXISTSの引数は常に相関サブクエリを指定する、常にSELECT *を使う

今日はここまで。