Beyond The Limit

はじまりは2001年

DB

SQL学び直し13

第八章:SQLで高度な処理を行う 8-1:ウインドウ関数 ウインドウ関数とはOLAP(OnLine Analytical Processing)関数とも呼ばれる OLAPとはリアルタイムにデータ分析を行う処理のこと 構文:ウインドウ関数 OVER ( PARTITION BY ORDER BY ) rank over (parti…

SQL学び直し12

第七章:集合演算 7-2:結合(テーブルを列方向に連結する) 結合の基本は内部結合と外部結合 内部結合:select ... from A inner join B on A.x = B.y というような構文 外部結合:片方のテーブルの情報がすべて出力される from A left outer join B on A.x…

SQL学び直し10

第六章:関数、術語、CASE式 6-2:術語 術語とは戻り値が真理値(TRUE/FALSE/UNKNOWN)のいずれかになるもの LIKE検索にて、%は0文字以上の任意の文字列、_は任意の一文字を現す(__だと任意の2文字) BETWEENは範囲検索 IS NULLはnullを検索、IS NOT NULLは…

SQL学び直し9

第六章:関数、術後、CASE式 6-1:いろいろな関数 関数は数が多いので代表的なものだけ覚える、他は使う時にリファレンスを見るようにする COUNT、SUM、AVGなども関数の一つ(集約関数) 文字列を結合する関数はパイプ、カラム1 || カラム2 from…という感じ…

SQL学び直し8

第五章:複雑な問い合わせ 5-2:サブクエリ サブクエリとは使い捨てのビュー select ... from (select文を書く) as ビュー名、このビューは保存されない fromの中のselect文が実行された後、外側のselect文が実行される select ... from (asの後の)ビュー…

SQL学び直し7

第四章:データの更新 4-4:トランザクション トランザクションは BEGIN TRANSACTIONに始まりCOMMITに終わる(またはROLLBACK) トランザクションが開始されると、実行者以外にはトランザクションが完了するまではトランザクションの結果が反映されない DBMS…

SQL学び直し6

第四章:データの更新 4-2:データの削除(DELETE文の使い方) DELETE文は行を削除、TRUNCATE文はテーブル全行を削除 `DELTE FROM テーブル名`よりも`TRUNCATE テーブル名`の方が処理が高速である 4-3:データの更新(UPDATE文の使い方) UPDATE文を使えば、…

SQL学び直し5

第四章:データの更新 4-1:データの登録(INSERT文の使い方) CREATE TABLE文でテーブルを作る際に"DEFAULT 値"でデフォルト値を決めておける INSERT文を使う際は"DEFAULT"と入力することでデフォルト値が入る、明示的にDEFAULTを入れた方が良い INSERT INT…

SQL学び直し4

第三章:集約と並べ替え 3-4:検索結果を並べ替える order by には複数カラムを指定出来る、左側から指定したカラムが優先されて並び変わる ソートするキーにnullが含まれている場合は先頭か最後にまとめられる、DBMSによって変わる 今日はここまで。

SQL学び直し3

第三章:集約と並べ替え 3-3:集約した結果に条件を指定する group byの後にhavingは書ける、whereは行に対する条件、havingはグループに対する条件を記述する havingに記述できるのは、定数、集約関数、group byで指定した列名 whereでもhavingでもどちらで…

SQL学び直し2

第三章:集約と並べ替え 3-1:テーブルを集約して検索する 集約関数は基本的にNULLを除外して集計する、ただしcount(*)のみNULLを含んだ全行を数える、count(カラム名)だとNULLが除外される COUNTはレコード数を数える、SUMはデータの合計を返す SUM/AVGの内…

SQL学び直し

改めて基礎からSQLを勉強し直そうと思ったので、土曜日にKindleでこの本を買ってみた。 今の所2章まで終わった感じ。SQL ゼロからはじめるデータベース操作作者: ミック出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2013/08/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2…